フランセ「クラリネット協奏曲」

  • 2006/05/14(日) 00:04:37

このディスクに一緒に入っている、コープランドやニールセンのクラリネット協奏曲の方が数倍有名だろうけど。そこを敢えてフランセの曲にスポットを当てて紹介。

まずは演奏者から。クラリネットはフィリップ・キュペール、ブルターニュ・オーケストラが伴奏に入っている。フランセのコンチェルトのみ指揮はフランセ。そう、自作自演です。曲自体はコミカルな所有り物悲しい所有りで、メロディもわかりやすく、比較的聴き易いのでは。

聴き易さとは裏腹に、演奏家にとっては相当難易度の高い曲と思われます。キュペールは何事も無いかのように吹いてしまってますが、こういうのを名人芸と言わずして何と言うのでしょう。ボクはこの曲の録音をモーリス・ギャベイの演奏で聴いた事がありますが、キュペールに比べるとかなり辛そうでした。オーケストラとの掛け合いもバッチリ。さすがに作曲者自身が指揮しているだけある(?)

一曲目に入っているコープランドがベニー・グッドマンのために書いた協奏曲も、期待を裏切らず美しいです。手に入りにくいけれども、ぜひ手に入れて欲しい一枚。



   


この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

title= /%calender_sunt=tendonzakki02-22 name= title=%topentry_categorya href=div id= / rows=a href=%topentry_link name= name=